昔のことを振り返る

Road746

過去から未来へ。

日々は刻々と流れていく。

中学生はテストを迎えた。

テストに対して対策をやっているが、自分の中学生時代のことを思い出すことが多い。

成績が上がりだしたのは中３からか。

中１の時は最初は良かったけれど、授業を聞かないからダメになって、

中２から塾に行き初めて。

その塾の成果が数字になって表れたのは中３からか。

中３になったら英数国はテスト勉強なんて改めてしなくても９０点ぐらいは取れる自信を持ってテストに臨めていた気がするし、実際にそのぐらいの点数を取っていたような気がする。

でもテスト前に何をしていたかとか、どんな勉強をしていたかとかあんまり覚えていない。

どうせ出来るようになる、って言うような楽観的な考え方は持っていたような気がする。

得意教科については人に負けたくないって言う気持ちもあったような気がする。

そして、人の意見に本気で惑わされなかった気がする。

全部自分に良いように捉えるというか。

つまりクソ生意気なガキなんだけど。

でも、実際には断片的な記憶はあるものの、あんまり覚えていないと言っても過言ではない。

むしろ中学校生活があったのかと思うぐらい、思い出せないこともある。

だから生徒たちを今見ていても、

当時の自分と比べてアドバイスしてあげることも少ないかな。

やってるけど。

でも今っていうのはその瞬間に過去になってしまうから、

過去はどんどん積み上げられて、だから人はどんどん忘れてしまうのかな。

あと１０年経ったら、中学生の時のことなんて覚えているのだろうか。

今ここにいることも、どんな思い出になるのだろうか。

あっという間に時は流れて、

自分が大学に入った年から、

もうすぐ１０年が経とうとしているらしい。

１０年前は、自分は高３だったらしい。

感覚的には昨日のことのように思い出せるんだけれど、

「らしい」って感じだよね。

そんなに時が経ったとは、到底思えない。

あんまり変わってないのかな。

たしかに、内面的には大きく変わった気がするけれど、

結婚したり、子どもが出来たり、仕事の環境が変わったり、そういう劇的な変化はここんとこあんまりないから、それが時の流れを感じさせないのかな。

一人暮らしを始めたくらいしか、変わってないもんね。

しかもあんまり一人暮らし始めた実感が無い。

一人暮らしの話してるときって、なんだか他の人の話をしているみたいだ。

誰かほかの大人の話を。

こうして時は流れていくのだろう。

結婚だけは早めにしたいと思うけどね。

今のところあては無い。

でもどこかの誰かさんのように夫婦そろってニートなのに、

沖縄で結婚式あげちゃうような、

そんなおめでたい感覚は無いわ。

まぁ人それぞれだからいいんだけど。

不幸なのに幸せそうだし。

まぁそれも感じ方ってのは人それぞれなんだけどね(笑)。

こっちとしては、人に話せるネタをもらったって感じでさぼてんでの話は感謝してますよ。

今日も頑張りましょう。